象の翼

ゲームを中心に、色々な物事についての情報を整理してまとめておくブログです

【第五人格】「囚人」 ルカ・バルサーの評価【Identity V】

総合評価:C

外在特質 効果
電気回路 2台の暗号機を接続して同時解読することが可能 伝送比率は0%~48%で選べる 同時解読した場合には距離に応じて10%~20%の解読速度減衰がある クールタイム30秒
「導体」 接続して解読している暗号機まわりを放電エリアにして一定時間留まったハンターを気絶させる 自分が放電エリアにいることで自動的に電荷がチャージされ、貯まるとハンターを気絶させる強電流を1回放てるようになる
スーパー回路 ゲート解読で暗号機同様の伝送を行うことができる(接続の必要はない) 減衰は15%
過度な集中 接続した暗号機を解読する時の解読速度-10% 調整失敗の硬直時間-30% 近くのハンター感知能力-20%

貴重な解読サバイバー

囚人の特徴は(暗号機接続した暗号機に限り)110族という貴重な解読速度持つサバイバーでありながら、技師のようなチェイス能力減もないし心眼のような視界ハンデもないというところです。心音が鳴るまでの距離が近くなるのはVC(と、周りのサバイバーの綿密なチャットや本人の心がけ)でカバーしてください。そして解読時の解読機接続で自分への荷電も始まるので、容易にスタン能力を得ることができます。スタン能力自体は最小ですが、救助前にハンターの動きを止めて補助したり、ラスト吊られたら飛ばされる風船状態のサバイバーを解除しての通電等、最小のスタン能力であっても使えることには意味があり、強みとなっています(呪術師にも言えますが、小スタンはハンターの硬直のスキを減らすような利敵行為にもなり得るので、ただ使うのではなく使うべきタイミングを見極めるというが大事です)。

ファーストチェイス能力が低い

しかし、技師と明確に違うのはファーストチェイスで追った時の展開についてです。技師や囚人は調香師や占い師のような能力がないので追いつかれるという部分では同じですが、技師はロボを隠しておけるのに対して囚人は何もないです。これは現環境の呪術師も置かれている弱点なのですが、呪術師は呪いを3つ溜めることで大スタンを放てるのに対し、囚人には大スタンがないのはもちろん、小スタンであっても接続した暗号機で解読しないと溜められない、つまりファーストチェイスで追われた場合に(最初の解読で得る強電流1回以外に)自衛手段を追加で得られないというのが大きく、弱点と言えます。

終盤は異様に強い

終盤の解読機周りの攻防では強く、接続して同時解読を進めることで自分のいない暗号機を揺らすことができるというのが大きいです。ファーストチェイスという弱点があるので最強サバイバーとまでは言いませんが、裏向きカードの登場により揺れを見て飛んでくる瞬間移動や異常切り替えでの暗号機潰しという、現在の終盤におけるハンターの戦い方に対して裏をかけるというのが強みであり、ハンター目線厄介なところとなっています。遠隔のゲート解読も恐ろしい能力で、ハンターは自分の感覚で「サバイバーがゲート到着してから開くまでの時間というのはこの程度だから、今なら追いつける」という時計を持っているのですが、その計算も狂わせてきます。総合すると、ポテンシャルを発揮すれば強いサバイバーという感じではないでしょうか。もっとも、そのポテンシャルを発揮できるかどうかというのは環境次第なため、「bot相手なら最強」みたいな称号であって意味はないのですが……。

終盤まで生き残れないことが多い

実際に戦っていて感じたのは、警戒-20%がかなり大きく、これによりハンターが距離を詰めることができてしまうということ。更に小スタンがたいして役に立たないんですよね。呪術師は小スタンを何回も使えたりするのですが「囚人」は1回なため、実際相手してみるとたいしたことがないんです。このためファーストチェイス、救助役、残り3人で追われる立場といったハンターと絡むシチュエーションにモロに弱く、たしかに終盤まで解読に専念できれば強いとはいえ、そこに達するまでに周りの御膳立てが必要になってくるというのが現実です。以上の考察により、「思ったほどフレキシブルな運用ができないため評価を下げるが、放置してしまうと厄介」ということから心眼同様の評価としました。ランク戦には不向きでしょう。